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2011/11/28

ほっとする本

サカタ食堂 坂田靖子よりぬき作品集 (ピュアフルコミック)サカタ食堂 坂田靖子よりぬき作品集 (ピュアフルコミック)
(2010/11/06)
坂田靖子

商品詳細を見る


最近読んだ、坂田靖子先生の「サカタ食堂」が面白かったので
ご紹介します。

この本は、食べ物が登場する短編が10本収録されています。
この本の面白いところは、作品が春夏秋冬の順に
並んでいることです
春は蛤やキャベツが出てくる作品、夏はカキ氷みたいな感じです。

個人的に、冬の話の「デルモとクリスマス」「謹賀新年」
という話が好きです。

「デルモとクリスマス」(デルモはモデル?)はクリスマスイブを
一人、自宅マンションで過ごそうとしている女性の話です。
クリスマスイブの夜、マンションに帰ってくると
隣室のドアの前に、外人青年(イケメン)が座っている。
どうやらお隣のお姉さん(水商売)の恋人で
お姉さんが帰ってくるのを待っている模様。
しかしお姉さんが帰ってくるまで、3時間もあります。
寒い外で待っている青年が不憫に思え、主人公は
ラーメンやコーヒーをあげます。
お礼に青年はクリスマスソングを歌ってくれたりして…
翌日、主人公はニュースでお隣のお姉さんが
刺されたことを知り驚きます…。

80年代のショートドラマを見ているような気分になりました。
オタッキー(マニアック、オタクっぽい)という言葉が出てくるんですが
懐かしい!もう死語ですよねw
なんだか懐かしい香りのする作品です。

「謹賀新年」
大きなお屋敷の忙しいお正月、主人公のおじさん(使用人)は
庭に見かけない子供が二人いるのに気がつきます。
おじさんは子供にお餅をあげて、帰るように言います。
しばらくたって、様子を見に行くと
子供達はまだいます。
寒そうなので、とりあえず自分の部屋にかくまってあげます
その後、子供の様子を見に行くと…。

お正月の慌ただしい雰囲気がよく出ている作品ですね。
オチも好きです。読んでいる自分にも福が来そうな気がします。
後、主人公のおじさんが優しくて、気持ちがほっとします。
坂田先生の柔らかな線で描かれるシンプルな絵や
作品に流れている、ゆったりした雰囲気が好きです。

12月9日には、「サカタ食堂おまかせ定食」が出ます。
楽しみです♪

*発売日は7日でした。
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